十二年に一度開催されるというクンブ・メーラを見にイラハバードまで。1月14日は初日でものすごい混雑するからやめた方がいいと宿の人に言われあえて15日に行ったために、初日しか見られないサドゥーたちのパレードとかを見のがしてしまった。全裸のサドゥーとか普通に歩いてたけど、もっと集合してる異様な光景を見たかったのに残念><

ただ、例外的にサドゥーたちのテントに泊まってクンブ・メーラに参加しているカコさんという日本人女性と会って、特別サドゥーたちが集まっているテントにお招きいただいた。カコさんはサドゥーのコミュニティの中でも最大の「アカラ」と呼ばれるグループのトップの人とたまたま仲良くなって、例外的にイベントに参加させてもらっているらしい。女性がサドゥーの中に混じってるのは珍しい。

サドゥーの中にも偽物・本物がいるみたいだけど、インドで一般的に崇められているサドゥーたちはもともと王族出身の人たちが全てを棄てて出家して聖人になったらしい。普段はヒマラヤ山中で隠遁して修行しているというから、普段バラナシのガート沿いを歩いているサドゥーっぽい人たちのほとんどは「ただの物乞いかもしれないね」とカコさんが言っていた。テントでお茶とお菓子でもてなしてくれたカコさんのお友達のサドゥーも、本当は出世街道が決まってるような超大金持ちの血筋に生れたのに、小学生くらいのときに出世を決めて家族のもとを離れたらしい。信じられないような信仰心。彼が作ってくれたチャイは普通のチャイの数十倍も甘かった。

イラハバードは、ガンジス河、ヤムナー河、サラスワティー河が合流する地点があるためにヒンドゥー教の聖地らしい。サドゥーたちが毎朝4時頃ここで沐浴をしているとか。クンブ・メーラ期間中はサドゥーとか一般の巡礼者が泊まるテントで埋め尽くされているけど、イベントが終るとただの砂地になるらしい。